深むし茶の淹れ方実用編
急須7の使い方 |
実際にお店でいれてみました。 ※画像は今までの「急須7」ですが現在は「急須7-1」に変更になっております |
深むし茶を大さじ山盛り一杯(約13g)を急須に入れる ※美味しく入れるには標準の量よりプラス一人分! |
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5人分の分量を予めそれぞれの茶碗にとる ※茶碗にお湯を取ること人数分の量が量ることが出来、しかも湯冷ましも可能で無駄が無い。 |
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5人分のお湯が完成 ※八分目位で約80ccが5人分計400cc 沸かしたてのお湯をポットに移したので約90℃、さらに茶碗に移したので80℃(器にひとつ移す毎に約10℃温度が下がると覚えておくと便利) ※上級茶では70℃位まで下げて使用する |
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それぞれの茶碗のお湯を急須に素早く入れる ※入れる時は素早くいれる。 |
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5人分でこのくらい(まだまだプラス2人分は十分いけそうだ) ※茶葉の上部までお湯が十分に浸透して急須を揺すると茶葉がお湯で動く事がカゴアミを使用する上でのポイント。もしお湯が少ないようであればここで人数に関係なくお湯を入れると良い。 ※この急須は口が広くカゴアミの形状も急須に沿っているので茶葉の広がりも良く美味しくでる。もっと詳しく知りたい方はこちら |
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フタをして約20秒 ※2人位では約30秒位だが人数が多くなるとお湯入れの時間、注ぎ回しの時間が長くなるので短めでok! |
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少し急須を回して5人分に1つの茶碗に少しづつ2,3回に分けて均等になるように素早く回しつぎをする ※注がれた色の濃さで素早く判断!、丁度良い色具合である |
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最後の一滴が落ちるまで我慢!(ゴールデンドロップと言う) ※この一滴が美味しい(最後の一滴は大切な人に!) ※この要領で茶葉を替えないで三煎目迄位はお茶はでるので計15人くらいは可能である。但しやはり一煎目は美味しい! |
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後片付けもアミを取って簡単に出来る ※カゴアミの最大のメリット |
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茶こぼしなどに勢いをつけてポイ! ※綺麗に取れた |
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※カゴアミ急須は選ぶ急須、カゴの形状で味が大きく変わるので良く吟味して下さい、なお当店のカゴアミ急須は吟味してございます。 ※湯呑茶碗の大きさで一度にいれることが出来る人数が違うので注意して下さい。 |