元祖：「茶香炉（ちゃこうろ）」

■岩の上部のくぼみの中に茶葉を入れると茶葉の香りが血行を良くし茶葉の成分は鎮静作用があるため気分を和らげます、また 窓からもれる光は情緒がありまさに日本人による日本人のためのアロマテラピーです。

■紅茶も使用すると良いにおいが漂いいます。（結構いいですヨ！）

■最近の医療研究によるとストレスが肌荒れやアトピーなどの皮膚疾患の原因の一部になることが解りその皮膚のバリア機能の修復に香り成分が役立つ事が発表されたとのこと、是非香りのある生活をエンジョイして下さい。

◆照明をうす暗くした時に茶香炉の窓から洩れた光が屏風に投影されなんともいえない雰囲気が味わえます。（左画像をクリックして下さい。）

■ローソク式と違い長く香りが持続します。
上部はステンレスのアミが取り付けてありそこに茶葉を入れますので粉が多いお茶は適しません（粉は取り除いてからセットして下さい）
40ｗの小さいクリア電球を使用しております。特殊な電球ではありませんので替え電球は電気店で購入出来ます。但し口金はＥ１７で高さは57mmから60mmの電球を使用して下さい
※私が替え電球に適していると判明したのはナショナルの「LDS100V36WC」です約210円位でした。100ｖでご使用ください。

■ローソクは液状になりますのでアルミカップのままご使用下さい。また複数回着火すると芯が燃えてしまう事がありますが、ローが残っている時はもったいないので一般のローソクの芯だけ抜き取り 専用ローソクの中央の芯を固定してある円盤の中央の穴に新しい芯（たこ糸など）を差し込んで使用できます。円盤を取り出す時はローが液体の状態でないと取り出せないので火傷をしないようにライターなどで温めてから取り出して下さい。

■お茶を加熱して行くと表面に白い結晶が綿の様に出来る事がありますがこれはお茶に含まれる「カフェイン」ですのでご心配なく、焙じ茶が赤ちゃんや子供に良いとされるのは「カフェイン」が焙じる事で分離されるためです、日頃見る事は出来ないのでこの現象は科学の実験ではないですが大変に面白いと思います。