アルツハイマー    

緑茶でボケ防止


先日、アルツハイマー病の予防に緑茶のカテキン(タンニン)がいいとされる研究結果が発表された。

研究は東京大学の瀬戸治男教授の研究グループがアルツハイマー病患者の脳にある神経細胞を殺す、わずかなタンパク質 に注目しこれを抑制する物質をつきとめ、その成分がカテキンと判明。

カテキンは緑茶に含まれていることから、緑茶を飲むことで痴呆の予防になるのではないかとしている。

ここで老化防止について振り返って考えると、老化とは【過酸化脂質】が体内で増えることであるとするならば
まさしく脳の老化は痴呆につながるのではないだろうか、
老化防止にはビタミンEが良いとされていたが緑茶のカテキンにはビタミンEの20倍も抑制効果がありタンニンの親和性によって実現できているという。

タンニンは苦渋いのでまさに【良薬は口に苦し】である。


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