お薦めの缶と選び方
お手元に1缶どうぞ(茶葉は入っていませんので缶のみとなります)
缶のサイズや容量は実測値ですのでだいたいそのぐらいのサイズ(直径や高さも誤差有)や容量と考えてくださいお茶の種類によっても入る量は違ってきます。
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茶筒も多くの種類が出回っており、手にしたときに今まで使っていたかのように馴染む缶、形は古いが機能的な缶、形は斬新だが使い勝手が良くない缶などあると思うまた使用してみて初めてわかる事があり、缶ひとつ採ってみても非常に興味深い。
(きっと皆様のお宅にもいくつか缶があると思うがその中には何故か古いのに使い勝手がよく捨てられない缶が1つはあるのではないだろうか)
■お茶の缶は全般にいえる事は直径が85mmを超えると女性では特に扱い難くなるようだ(来店時に実際に色々な缶で試してもらった結果)。また
最近、流行りの薄い缶もフタを開ける時に落としてしまったりするので左手で本体を持って右手でフタを開ける動作では両手の親指の幅以上の厚みが必要でありフタの高さ(厚み)は20mm以上が使い易い、また濡れた手で触る事もあるので汚れが落としやすい素材なども考慮に入れたい。
ひとりごと
先日も紅茶が入った平らな缶を頂いたが、ギフト用に綺麗にパッケージされていて見た目はいいが、いざ使用してみると直径が12センチちかくあり非常に開けにくい、また薄いためフタを開けた瞬間中身がこぼれて落ちてしまった、また湿気を考慮するならばフタの大きな缶は使用しないほうが良いと思っている |
■金属缶のフタについて |
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■内側タイプ
缶のフタの淵が内側に丸くカールしているタイプ |
このタイプの缶はフタをする時に本体と丸くカールしている部分が点接触になるのでフタの開閉がスムーズでなく、茶をいれる時にフタに茶葉を取って計量するやり方ではこのカールの部分に茶葉が引っ掛りコツがいる。 |
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お薦め!
■外側タイプ
缶のフタの淵が外側にカールしているタイプ |
このタイプの缶は本体とフタが面接触になるので開閉がスムーズでお勧めである、またフタに茶葉を取って計量しても葉がうまく落ちるので扱い易い。 |
■金属缶の本体について |
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金属の缶本体に共通していえる事は金属板を筒状に成形し繋ぐ時に一般的な方法は「かしめ」(お互いを折って圧着する方法)て相手同士を接合する方法であるが出来れば「かしめ」ではなく密閉度を考慮して「一体成形」や「溶接」してあるものを選びたい。
※「かしめ」で接合されている缶は水を入れてみると分かるのだが水漏れする缶もあるのでそんな時はアルミの中袋を使用すれば良い、勿論中袋は開封口を折って空気を抜く事で湿気は防げる。
※私がよく見かけるのにブリキ缶に直接茶葉を入れて保存している方を見受けるがこれは金属臭が茶葉に移る事もあるのでアルミ袋などに入れて缶に入れて欲しいと思う。 |
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■大量生産されない(出来ない)物の中には末長く使用できる良いものがありますので私が実際に使って良いと思う品をご紹介いたします。
※最近ゴミ問題で缶の需要が減ってきており当店でもアルミ袋の贈答品が増えて来ております、またチャック付き袋の使用などにより缶に代わる袋も出来ておりますが多少値段が高くても機能性が良い缶を1つ用意して詰め替えれば無駄もなくなり末長くご使用になれば環境にも良いと思います。 |
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●欅 Keyaki お薦め! |
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本欅の無垢の茶筒の漆塗りです、木ならではの断熱効果で外気の温度変化にあまり左右されずお茶との相性も良いと思います。
径約7.8cm×高さ約9.5cm 約100g用
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●花と鳥 (チョークで描いたスチール缶) |
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手描きのチョークで描いた柄をそのまま版にして造ったお茶の缶です、バッグの色は黒板の黒をあらわしマット調です、フタの淵は外側にカールしているため開けやすいかと思います
径約74mm 高さ約155mm 200g用
※金色カートン(紙製ボール紙付)
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裏面 |
お茶で約200gから300g入りますが違う物を入れてもいいかと思います
撮影は正面と裏面右20度側からですが全体に雰囲気はでているかと思います |
●富士山と桜 (七宝スチール缶) |
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七宝をイメージした富士山と桜柄のスチール缶です、フタの淵は外側にカールしているため開けやすいかと思います
径約74mm 高さ約155mm 200g用
※金色カートン(紙製ボール紙付)
径約74mm 高さ約118mm 150g用
※透明クリアカートン付
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裏面 |
お茶で約200gから300g入りますが違う物を入れてもいいかと思います
撮影は正面と裏面右20度側からです |
●本金蒔絵 お薦め! |
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日本を代表する椿を24金を使って丹念にひとつひとつ描き、ぼかし重ね深みのある艶やかな色合いを出す手法で製作された高級な茶筒ですまた5mm程の小さな螺鈿(らでん)が1つはめ込まれており控えめな輝きはまた格別です。
径約74mm 高さ約155mm 200g用
※専用桐箱付
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接合部は一般的なカシメる方法ではなく缶詰でお馴染みの溶接を施す事によりより密閉度と精度をアップさせております。またフタの開閉はスム−ズで丁度良い硬さで仕上げてあります。
※缶のフタは内側に折ってあり丸くなっていないため丸くカールしているフタのものとは使用感が違います。
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●18-8ステンレス茶缶
機能的にはこれです お薦め!画像クリックで拡大 |
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直径約90mm 高さ110mm
安心の18-8ステンレス製ですので殆ど金気臭くありません!
磁石が付かない高品質です
緑茶、紅茶、コーヒにもok
本体、フタ、内フタともすべてステンレス!
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●桜ちらし 自然味あふれる感触 お薦め! 画像クリックで拡大 |
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容量約150gから約200g位
直径約80mm高さ120mm
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桜皮そのものの表皮で作った外も内も100%桜の木の茶缶です、桜の木そのもの感触です。
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良い所だけ選んで製作してあるめ値段も高めですが木肌
と中の桜の皮のためお茶との愛称もバツグンです。
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●銅茶缶 お薦め!
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担当者お薦めの一品!
直径約73mm高さ約105mm
使いやすく継目のない防湿効果の高い缶をそろそろいかがでしょうか。
肉厚でしっかりとした作りで銅のもつ美しさとツナギ目のない仕様ですので狂いもなくお薦めです。
打ち出しの模様により落ち着きのある雰囲気を出しております、また経年変化が殆どないため一生使用出来ます。 |
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内側は葉を直接いれても良い錫メッキ
仕様ですので安心してお使いいただけます。
お茶が100gから150g入ります
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