はじめに、、 |
![]() |
ガンとお茶 |
発ガン物質ニトロソアミンとお茶食べ物との関係でニトロソアミンという物質がある。大切なタンパク源である魚肉、食肉、ハム、ソーセージ、ベーコン、チーズ、イクラあるいは乳製品にはアミンという物質が含まれている。 またサンマ、イワシを焼いた場合、生の場合に比べ、焼きサンマで10倍、焼きイワシで8倍もアミンが増える。 一方野菜類たとえばレタス、白菜、大根などに亜硝酸(硝酸)という物質が含まれている。胃液のような酸性の強い胃の中では、アミンと硝酸が反応してニトロソアミンを生成する。 このニトロソアミンが発癌性物質なのである。日本は欧米にくらべ胃ガンが多いい。 塩干し魚や漬物には硝酸が大量に含まれているので、その結果、胃におけるニトロソアミンの生成が胃がんの発症の原因となるというのが学者の見解である。 しかし我々、人は幸いなことにアミンと亜硝酸の反応をストップさせる天の薬が食品の中に含まれていることを経験上しっていた。 さてお茶はニトロソアミンの生成にはどうであろうか。お茶はビタミンCの宝庫といわれるほど大量に含まれており、しかも熱に強くビタンミンCは抽出したお湯の中に残っている、またビタミンEの20倍も強い抗過酸化作用力をもつタンニンを多量に含んでいる。中国の言い伝えに「食後のお茶は医者を青くする」とある。
|