お茶の審査方法


『お茶に審査なんてあるの?』そうなんです、あるんですよ。でも審査といっても最終的に『美味しいお茶を選ぶ』というこの一点です。 でも難しいのは10人いれば10人のそれぞれの好みがあるように審査は一人でおこなうととんでもない結果になってしまい危険です、従って審査は通常複数の人で同時におこないその総合得点でお茶の良し悪しを決めます。 例えば同じ様な等級の茶を審査するときは、滋味が80点、香気が70点、水色が30点、外観が20点、合計200点満点で設定し下の写真の様な審査用拝見茶碗に茶葉をいれ、熱湯をそそぎ(クセを出すため)、審査員が実際に飲んで、それぞれ点をつけます、(これよりはこのお茶の方が旨いとか色がいいとか、比較して並べ替えます。) 、つまり人間の感覚を数値化することによって合計点が200点に近いお茶がいいお茶で200点から離れると好ましくないお茶となるわけです。 また話はかわりますが、審査が主で皆さんが飲むお茶の価格が決まる訳ではありません、一言ではいえませんが入札、相場によって一年間の価格は大筋決まってきます。


 

 

これであなたもお茶屋さん!!審査セット

一般には販売しておりませんが今回特別にお分け致します。
《審査用セット》
容量200cc、6個と審査用すくいあみ2本付き
価格が変更になっておりますので
メールにてお問い合わせ下さいませ。
 

 


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